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◆噛み傷
非常にナーバスになっているかもしれませんから、十分気を付けてペットに近づき、噛まれないようにします。口輪をかけてあげるのもよいでしょう。この時に口輪をきつく絞めすぎてはいけません。次に流水で傷口の汚れを洗い流してやります。出血がひどい場合は止血帯等は使わず、手で圧を加えることで対処しましょう。
噛み傷はときに病原菌の入り口になったり化膿したりもします。

獣医さんに相談しましょう
◆出血
ペットの体を固定し、出血個所を出血が治まるまで押さえ続けます。血流を悪くする包帯等の使用は避けましょう。

ただちに獣医さんに知らせてください
◆呼吸停止
呼吸の停止を確認したら、まず、床に左側を上にした姿勢で寝かせてください。その状態で胸に耳をあてがい脈を確認し、鼓動を聞きます。よく聞こえない場合はペット脇をやさしく上げてやり肋骨の位置を確認し、もう一度試してみてください。
脈がありながらも息をしていない場合ペットの口を塞ぎ、鼻に息を吹き込んでみてください。(注:口ではありません)胸が膨らむ程度に1分あたり12〜15回を目安に行ってください。
 それと同時に心臓マッサージを試してください。心臓の位置は左前足の脇と鳩尾(みぞおち)の中間点です。片手を下にくぐらせペットを支えてやり、もう片方で心臓をやさしく押します。猫や小型ペットの場合、親指と人差し指で押してください。1分間に70〜90回の心臓マッサージと人工呼吸を交互に行ってください。

一秒の遅れが命取りです。獣医さんに早く連絡を!
◆火傷(やけど)
患部を大量の冷たい水で洗い流してください。その後、氷(氷のう)で15〜20分冷やしてください。その際は直に氷(氷のう)で患部を冷やすのではなく、タオルでくるんだものを使用してください。

獣医さんに知らせてください
◆呼吸困難
異物を呑み込んだと明らかにわかる場合は口の中を開け、ピンセットやペンチを使い異物をそれ以上中に押し込まないことに注意しながら取り出してください。異物がノドに詰まった時は両手で肋骨を押さえ、首方向に急激な勢いで押してください。または、肋骨を2、3度強く両手で叩いてみるのもいいでしょう。異物を吐き出すまでこれらを続けてください。

応急処置に自信があっても、獣医さんへの連絡は忘れずに! 迅速な行動を!
◆熱射病
ショックにならない温度の水をお風呂にはり、水浴させてください。庭のホースから刺激を与えずに水をかけてやるのもいいですし、濡れたタオルでくるんでやるのも効果的です。顔に水をかけたり、頭を水に浸さないように注意してください。
--前回の「夏のペット対策」も参照ください--

ただちに獣医さんに知らせてください
◆毒物
どんな食べ物を口に入れたか確認してください。そして直ちにかかりつけの獣医さんに連絡するか、毒物を専門に扱える機関に知らせてください。無理矢理吐かせたりするのも危険です。毒物が皮膚についたときは中性石鹸で洗った後、水でよく濯ぎ落としてください。

すぐに獣医さんに電話を! 遅れないで!
◆嘔吐(おうと)
半日から一日の間、食べ物を与えないでください。嘔吐が止まったら、氷を舐めさせてみて、それから水の量を徐々に増やしていってください。それから24時間後、食欲が出てきたら食べ物を与えてください。

獣医さんに相談してください
◆下痢
食事を一日与えずに水だけを与えてください。

獣医さんに相談してください
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