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ポリオーマウイルス、PBFD(オウム・インコ類の嘴−羽毛の病気)は羽毛の脱落と関係ある深刻な病気です。まず、ウィルスが原因と考えられるならば、それを特定する検査をします。その前の段階で早い時期に予防接種を受けておくことが大事であることは言うまでもありません。ウィルスを持った鳥との接触は致命的な結果につながるので、予防は非常に大切で有効な手段なのです。
Knemidokoptes(うろこ状の顔・うろこ状の足)は皮膚の寄生虫でペットバードからよく見つかります。セキセイインコやカナリアが影響を受けやすく、くちばしの基部にある蝋膜の組織が厚くなる徴候があります。その症状が明らかにある種の生物体(寄生虫)がいることを示していても、顕微鏡で確認してから治療にあたります。治療薬は市販されており、ペットショップなどで買えますが、治療にはある程度の時間がかかり、その間羽毛にも影響が出ます。適切に処方された薬を服用することを勧めます。 赤ダニ、羽毛ダニ、シラミもまた鳥の外部に寄生し、炎症の原因となる者達です。 ジアルジア(ランブル鞭毛虫)は原虫で鳥の自虐的行為の原因と関係があります。この腸管寄生虫はフンを顕微鏡で観察することで確認でき、検体は動物病院で回収されます。
ブドウ状菌やシュードモナスは羽毛抜き行為につながる皮膚炎の原因となる細菌です。獣医さんは皮膚を培養し、菌を確認します。
食事不足は皮膚や羽毛の障害の一因となります。特にビタミンA不足は羽毛の障害に大きく関係し、タンパク質の過不足は正常な羽毛の抜け替わりに影響します。獣医さんはこれらの潜在的な問題を防ぎ修正する為、鳥のダイエットの正しい方法と栄養補給をアドバイスしてくれます
自虐的行為(羽むしりや皮膚をつつく行為)の原因は何でしょうか。 同じ屋根の下に住む他のペットからの度重なるプレッシャーもストレスへ繋がります。このプレッシャーは鳥の中で妄想を産み、悪癖へと変わり、羽毛にダメージを与えたり抜いたりするような「欲求不満による毛づくろい」の原因となります。獣医さんは環境を変えるように勧めたり、ホルモン治療を試みたりします。
同じ檻の仲間が羽毛のダメージの加害者となっているようなら、被害を受けている鳥を最低6週間(羽毛が回復するまで)は隔離してください。もし一部のみ抜け落ちているのならば、その部分は代謝期間内に回復できないでしょう。長く続くようならば、隔離し続けることも必要です。
鳥の顔が急に汚くなって、嘴や目の周りの羽毛が抜けはじめたら、まず餌やりの環境に注意してみましょう。餌を入れる容器の深さ等ははもちろん、鳥は食べ残しや檻の外に落ちた餌を食べようとして所構わず顔を突っ込みます。そういった要因を考えても原因がわからないときは吐き戻しなども考えられますので、獣医さんに相談してみてください。
鳥の生活と健康のために、空気中の有害物質(煙草を含む)、刺激物、攻撃的な仲間、他のペット、これらから守ってあげることを忘れてはいけません。
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