獣医さんとのつき合い方


タイトルロゴ 鳥類を友とする人達にこれだけは知っていただきたいという情報です。長く価値ある鳥との暮らしに役立ててください。
 鳥は長生きする種が多く、獣医さんによる専門的な健康管理は鳥の天寿を全うさせるために不可欠なものです。

獣医さんにまかせてください

 鳥を診察できる獣医さんは特徴あるたくさんの種の中で、あなたにふさわしい鳥を勧めてくれます。そして健康な鳥を選ぶための見分け方も教えてくれることでしょう。鳥の健康状態の判断は難しく、状態のよいものを選ぶためにも、飼う前の予備知識はとても重要なのです。

購入後の検査

 犬や猫を飼う前に獣医さんに連れて行って健康診断を受けさせることは常識となっていますが、同じように、新しく飼う鳥にもするべきです。これは鳥の健康状態のチェックのみならず、一緒に暮らす人や動物の安全にも関わることなのです。鳥の病気は見た目では分かりにくく、例えばクラミジアやバクテリア、ウィルスや寄生虫などは獣医さんによる専門的な検査でしか発見できません。

ハウスと餌選び

 獣医さんにどのようなハウスが適しているか、また、与えてよいおもちゃ、餌やり器具のことなどを聞きましょう。餌も獣医さんとの話し合いの中で、栄養のバランスを考えた質の高いものを選びましょう。

しつけとコミュニケーショ

 獣医さんにしつけや、フレンドシップを楽しむ様々な方法を聞いてください。
かみつきや悪癖を覚させないことも重要ですが、飼い主はある程度の許容範囲を持つべきです。獣医さんにそれぞれの行動の意味を確かめてみましょう。そこから飼い主と鳥との真の意味での交流がはじまるのです。

購入時のペットの健康状態

 後々のために、購入時の健康状態が文書化されていることも極めて重要です。

定期検診

 鳥の病気は一目で分からないことが多く、結果的に病気の予防と早期発見には定期検診が不可欠となります。

繁殖させる場合

 繁殖目的の場合は他の場合と違った取扱が要求されます。つがいを購入する際も獣医さんのアドバイスを聞くとよいでしょう。検疫や鳥小屋のセッティングについても聞いてみましょう。また、鳥のブリーダーとして成功するには雌雄の見分け方や孵化のサイクルを見極めることが大切です。これも獣医さんによく聞いてみてください。

 どの鳥が繁殖しやすいかということも知っておきましょう。正しい方法が確率された種であれば繁殖させやすいですね。

鳥専門の獣医さんの見つけ方

 もし、あなたのお住まいの地域に鳥を診てくれる獣医さんがいなければ、「野鳥の会」などに問い合わせてみるか、近所の獣医さんに紹介してもらうとよいでしょう。きっと手助けしてくれますよ。

AAV: 鳥のケア

 鳥類医学は専門知識、技術、そしてケアに十分な施設を必要とされる分野です。AAV(鳥類獣医師会)はこの特別な教育の場を提供し、新しい技術と情報を常に供給し続けるために設立されました。AAVは獣医さんが常に新しい知識を得るために基金をつくり、リサーチや文献制作に役立てています。

飼い主が忘れてはいけないこと

・適切な栄養補給
・日々のケアを怠らない
・居住環境の充実
・生活環境の向上(おもちゃ等)
・検査の予定日を忘れない
・偶発的な事故の防止
・一羽の病気が広がらないように防ぐこと
・応急処置を知っておく

禁 止 事 項

・やすり付の止まり木
・煙草等の空気汚染物質、殺虫剤、テフロン調 理器具の加熱からくる有毒ガス
・バルサンやダニスプレー
・バルサ材などで出来ている壊れやすいおもちゃ。小さな鎖状のおもちゃ。飲み込めるよう な金属部品のあるおもちゃ。鉛が使ってあるもの。
・毒性のある観葉植物、暖炉(多量の一酸化炭素を発生するもの)、天井扇風機、ふたのな いトイレ、鉛入りガソリン、犬、猫、わんぱく坊主

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